今日は、先日からの冷え込みが残り、とても寒い一日でした。北海道では前日雪が積もったそうですから、仕方のないことかもしれません。前もってくつ下を2枚重ねにしたのですが、それでも足先から冷えてきて体全体が冷え切ってしまい、体を動かしてもまったく汗をかくことがなく、そのうち体がだるくなってきたりと、これはなかなか辛いことでした。
右上の写真は、昼食後に見つけたものです。何気なく下を見たところ「あっ、マーブルチョコ落ちてる」なんて思ってしまいました。みなさんには何に見えるでしょうか?Y先輩に聞いたところ、このチョコレートのようなものは、野ブドウとのこと、名前を聞くと、そのように見えるから不思議ですね
もう一枚の写真は紫式部です。写りが悪いので残念ですが、実際は森の薄闇の中に薄紫が映えて、とっても神秘的でした。(感動!!)
新しい発見が寒さも和らげてくれそうです。
2009年11月アーカイブ
初めまして、新人の王子(O氏)です。
この度、会社のホームページでブログを書くことになりました。このようなことは初めてなので、至らないことが多々あるかとは思いますが、よろしくお願いします。
私は今の仕事に転職して、早5ヶ月、長かったような、短かったような(;´_`;)?
その間、両足の裏の皮が2度全部むけ、バネ指になり、未だ筋肉痛に悩まされる毎日です。
夏には熱中症にもなりかけました。私はもともと屋内の仕事を長くやってきて、外仕事は初めてのこと、環境に体がなかなか慣れず、毎日必死に頑張っています。最近ではますます寒が厳しくなり、改めて自然の厳しさを身にしみて感じています。
冬の本番はまだまだ先ですが。(^^ゞ
厳しい話から始まりましたが、辛いことだけで仕事を続けているわけでもありません。
(^ヘ^)v 半人前の私たちを優しく指導してくださる先輩方、日々変化に富んだ自然の豊かさが仕事の強い見方になっています。
このブログを通して、私たちの日々の出来事が誰かの参考になったり、山の仕事に興味を持ち、何かを感じて頂ける機会になれば幸いです。
今日は、これまで・・・・次回につづく
先日日吉町の湯浅勲さんの講演を中心とした講習会が開催されました。大変有意義でありました。感想は・・・
林業に対する姿勢が非常に甘い!・・・ただ自然が好きだとか、木を倒すのが面白いとかそういうことで勤まらない奥の深いもんなんだと痛感いたしました。だいぶへこみました。問題が山積みです。う~む、厳しい・・・。でも頑張ろう。
あったかフェアーレポート第3弾です。
今回はストーブと薪についてご紹介します。
ストーブの使い方も人それぞれ、毎日火をつけたり消したりする人もおられますが
秋に火を入れたら春まで火を落とさない方もいるようです。
どちらが良いかは色々議論がありますがちょっとした実験をしてみました。
今日、秋のナラ林に行くと目にすることのできる山の幸の王様 天然のナメコを見つけ
ました!昨年も7kgの収穫がありましたが、今年も3kg以上のナメコです。見つけるの
が少し遅かったので半分はだめになっていたのが残念!
栽培するナメコはサクラの木に作りますが、天然物はナラの木になります。
機械を担いでもいないのに、
山を登るだけで『ゼハ…ゼハ…』です
ですが頂上に着くと素晴らしい景色が
目の前に広がります
疲れは飛んではいきませんが、、、
10月31日から11月3日まで行なわれた「雪国科学あったかフェアー」のレポートの
第2弾です。
ストーブは暖をとるもの?
それだけではありません!ストーブの熱を利用して料理を作るのも可能です。
専用のキッチンストーブもありますが、今回は普通のストーブを使ってちょっとした
料理をしていましたのでご紹介します。
今日は、看護士さん 11月16日(月)
こんにちは、王子(O氏)です。今日のお仕事は、木に包帯を巻く看護士さんです。
作業後の状態は右の写真を見てください。いかがでしょうか?
この木に巻き付けてある白いテープは、リンロンテープと言ってトウモロコシからできており、5年で自然にかえるとてもエコな品物だそうです。このテープ、熊や鹿が杉の皮をむくのを防ぐために巻くとのことです。まだ試験段階とのことですが、成功して欲しいと思います。
地面にたくさん生えていたので、興奮して採ろうとしましたが、臭いがよくない。これはもしやと思い、図鑑で調べたところ、ハイイロシメジだとわかりました。
前に仕事中に見つけて、昼間に焼いて食べました。おいしかったです。しかし、翌日下痢になり、大変な目にあいました。体中から毒キノコの臭いがして参りました。
みなさん、美味しそうだからと言ってむやみに食べないようにしましょう。
10月31日から11月3日まで開催されている雪国科学さんのフェアーがあり、薪の宣伝
のためにアテンドしてきました!
さすが薪ストーブに関して県内屈指の雪国科学さんです、いろいろなストーブのコレク
ションが並ぶコーナーや調理器具を見ているだけでもとても楽しかったです。