10月31日から11月3日まで開催されている雪国科学さんのフェアーがあり、薪の宣伝
のためにアテンドしてきました!
さすが薪ストーブに関して県内屈指の雪国科学さんです、いろいろなストーブのコレク
ションが並ぶコーナーや調理器具を見ているだけでもとても楽しかったです。
昔、学校の教室や列車の中にあったストーブが展示してありました。昔は木材の生産
量の8割近くが薪や炭が占めていて、山から切り出す木の多くが燃料として消費されて
いました。事実現在でも世界的にみれば伐採される木の5割が燃料として消費されて
います。
二酸化炭素削減のことを考えれば、木質燃料を使用すれば化石燃料のように地球の
バランスを大きく崩すことはなくなりますし、伐採後に新たに芽を出す木は若くCo2を
より多く吸収してくれます。
多少の便利さや安さを犠牲にしても環境のために「スローライフ」を取り入れることは
大切だと改めて感じました。