山の再生をめざして!

 

今年も、薪つくり用の木の切り出しが終盤を迎えつつあります。写真は木を伐った後

の 片付けの様子です。

山に積まれているのは、「粗朶」と言って細い枝を寄せ集めて束にし、河川の護岸保護

用に河床に沈めるものです。

粗朶だし

粗朶 粗朶の束

端材 残材

粗朶は専門の業者の方が集めてくれます。大きい写真の手前の斜面にはまだ端材や

小枝が散乱していますが、奥の斜面はきれいに片付いています。

木が点在しているのは、残した木が今年の秋にドングリを落とし来年の春に新しい芽を

出してくれる様にしています。

弊社では、皆さんに薪をお届けした後の山を放置することはせずに、新たに植栽・切り

株からの萌芽・ドングリからの実生を行い山を再生させます。この山も後20年後には

また薪の出荷できる山になります。

 

http://www.maki-marumi.jp/

ナラ薪は薪ストーブに最適!全国発送!薪の丸実

このブログ記事について

このページは、まるみが2012年4月17日 19:20に書いたブログ記事です。

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